ブックオフ ≫2008.11.05 [Wed]

　友人がお客様セールバザーのために時期遅れの本を送ってきた。

小包の中に手紙が入っていて「ブックオフで売ってもいいよ～」と。

で、早速売ってきました。１５００円。（笑

そのときに買ったのがこの本。

大江健三郎。

この人の小説もエッセーもそれなりに難しくて、あまり買ってない。

けれどもこの本は読みやすい。

奥さんは故伊丹十三さんの妹さん。

挿絵はこの人が描いている。

このご夫婦には障害を負ったお子さんが与えられた。

今は作曲家？

ちょっと前に「言い難き嘆きもて」というエッセィを読んだ。

それから大江アレルギーがちょっと消えたかもしれない。

オバマが勝利宣言してる。

この若いアフリカ系アメリカ人がどのような政治をするだろうか。

もう一人の候補者は典型的なアメリカ人。敗れるべきして敗れたか。

アメリカの友人が「もうオバマに決まってるよ」と言ったのはこの夏だった。

反省という文字はアメリカになかっただろう。

これからだってわからない。しかし、あまりかは大きな変化の選択をした。

ところで日本はどう？

かわらないかな？