万年筆の掃除 ≫2007.10.08 [Mon]

σ(・_・)は万年筆コレクターではないのですが、結果的に３０本くらいある。

手紙は基本的には万年筆派なのです。

今日は休日だというのに会議がありまして、会議中にしてたことは

万年筆のペン先調整をしていました。

何をしたか？（笑

ただひたすらに○とか◆などを書き続けていただけなのです。

前に買ったのか貰ったのか忘れてしったのですが、書き味がなんともだったのでっす。

そこで会議中に調整作業。今の若い人は万年筆なんて書いたことがないらしい。

先日、若い社員に「たまには万年筆で報告書書いて見ろ！」って万年筆を渡した。

したらなんとそいつは「どうやって使うんですか？」。

説明したら「へぇ、そうなんだ」ってしげしげと見てる。

パソコンじゃダメですか？って聞くから、たまには手書きでハガキでも書いてみなさい！

って言ったら逃げてしまいました。

今日の夕方、師匠とお茶したときに万年筆を見せたら、目がランランと輝き・・・・。

「頂戴？」。

「どぞ！」

使ってくれる人がいるだけいいか。σ(・_・)のとこにあっても死蔵されるだけだもん。

インクの変え方や、掃除の仕方を教えたら「おもしろ～～い」

σ(・_・)が昔住んでた街に手作り万年筆の店があり、そこの爺さん（社長）、

と息子（専務）と仲良くなって万年筆の掃除の仕方を教わった。

真水で洗うのが一番。もしインクが出なくなったら、写真のように

万年筆の先を２晩ほど漬けておくとインクが溶けだして使える。

今日、帰ってきて万年筆箱をみたら２本、インクがこびりついてる。

早速漬けています。パイロットとウォーターマンです。さて、

いつ甦るかな？


木曜日と土曜日に・・・。（笑