牡丹 ≫2007.05.01 [Tue]

後輩の家が抵当で失われる、庭の植物を貰ってください！っていうメールが入った。

ある程度事情は聞いていたので、車で行きました。めぼしいものはある程度土ごと抜いた。

最後に牡丹が残った。「これも持っていくかな？」「無理しないでください。古い木ですから・・。」

結構あっさり抜けてしまった。

支店に持って帰り植えたのがもう一月前で、半数以上は根がついた。この牡丹もどうにか花が咲いた。

「牡丹と芍薬ってどう違う？(〟-_・)ン?」

「わかんないなぁ・・・。」

どうも牡丹らしい。調べた社員がいた。

下町の支店から訃報が回ってきた。名前をみたらEさん。姉御肌の気風のいいお姉さんだった。笑顔がいつも素敵で、会うと「頑張ってるんだって？たまには飲もうね！」って誘ってくれる姉のような人だった。具合が悪いと聞いていたけれど、こんなに早く亡くなるとは思わなかった。本人には告知しなかったそうだ。昨年の暮の手術で、すぐに閉めてしまったと。よく今まで持ったと。

　斎場の写真は女子大生のような若さ、エー　５０代最後の時の写真？ウソー！　チャーミングな寝顔でした。喉の奥がツーンとしてきて、涙が出てきました。あちらのご亭主とσ(・_・)は同い年で、３人でカラオケしながら、飲みまくりで、おねえは「若い男に囲まれて楽しい！」って笑っていたのが、つい先日のように思われ・・・（何だか前略　おふくろ様みたいな口調になってきた。　（笑

　小椋桂も好きなんですが、倉本　聰も好きなのです。話は脱線しますが、倉本さんのエッセーに名前のことが出てきます。手紙で名前を諸略して書くことについてです。倉本　聰という少し難しい名前で、聡という名前まで許すというのです。まぁ、聡で仕方がないと思うそうです。でも許せないのは耳へんに心で書いてくる奴がいる。これは絶対に許せない！何でか！
倉本　恥になってしまうからだ！って書いてありました。省略のしすぎ？って言うか、本当にそう書くか？（笑

　話はかなりずれた。さっき雀さんのブログ読んでちょっと驚きました。(￣ヘ￣)ウーンという感じですねぇ。雀さんのブログ？探してね。