無題 ≫2007.05.07 [Mon]

昔文京区に住んでいたことがあった。住まいのお隣が官舎で取り壊しになった。

不思議な草があった。近所の山野草のお店のお姉さんに見せたら血相が変わった。

「ねぇ、どこにあるの？教えて！お願い！」

「(〟-_・)ン?　σ(・_・)んとこのお隣だけど・・・」

突然腕を掴まれて、「そこに行きましょう！」と強制連行。

案内したら「こんなとこに生えてたなんてねぇ」と言って解体屋さんに全部抜いていい？と言い出した。

「これ、何て言うの？」

「小判草なんだけれどね、突然いなくなって別な場所に咲いたりするの」って。

「珍しいの？」「 (ﾟ-ﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ　全部抜くから手伝って」と。

広いお庭でしたが、３人の両手に抱えて運びました。

その時にお礼に沢山の花と、５千円の商品券を頂きました。

山野草の世界では珍しいそうで、結構なお値段で取引されているとのことで、当時としては高額のお礼。（笑

σ(・_・)んちのものじゃないからって遠慮したら、「情報料よ！」って。

その小判草がσ(・_・)のとこで去年から出始めた。花が好きな人たちに連絡したら、採集しにきてる。もう少し大きくなりますけどね。