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団塊の世代と名づけられているけど、実はそれほどまとまっているわけじゃない。日々の思いや好きなことを書きます。
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小椋 K
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趣味:
水彩、万年筆コレクション、ドライブ
自己紹介:
団塊世代。小椋 佳さんが大好きで若い頃から歌ってました。σ(・_・)の定年は70歳。さて、いつまで働けるかな?
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青山

 年末で車が多い。高速は事故だらけで動かない・・・。

 途中で降りて原宿から表参道を抜けて更に青山の路地に入る。

 なんてことをしてたので遅刻模様。

ガソリンは高いし、高速だって往復になるとばかにならない。

電車は時間が正確だけど、タバコは吸えない。

電車で本は読めるが、車だと読めない。あたりまえか。

東京はどこもクリスマス飾りだ。

イルミネーションも流行の青ばかり。

最初は新鮮だったけれど、どこも青ばかりで、なんか寒々しいと思わん?

ふー。

なんだかなぁ。

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落款

 落款、知ってますか?

 日本画とか水彩の絵に押してある判子。

落款って言うのです。(笑

押してあると何だか上手に見える。

騙しの一種かもしれません。

σ(・_・)は美術部にいたことがありますから、絵は好きなんです。

けれどもトラウマになったことがあります。

叔父が絵描きで、σ(・_・)が5年生の時に1年間習ったのです。

これが良くなかった。身内に習うほどシンドイことはない。

多分叔父もそう思ったのだろう。1年経って「辞めたいのです」

と言ったら「そうか、勉強も忙しくなるだろう」と止めなかった。

毎週日曜日、午前中と昼食を挟んでデッサンをした。苦痛でした。

思い出したくもない、思い出。

中学時代はそれなりに絵は描いたがそれほど積極的ではなかった。

それが10年前からある支店の先輩が「描いてみれば?」と

スケッチ道具をプレゼントしてくれた。

始めた頃はあまりの下手さに呆れてしまった。でもこの先輩に励まされた。

スケッチに彩色したら段々面白くなった。

書を趣味にしている先輩が落款を作ってくれた。器用な女性で

先日ある会議で会ったときにおねだりした。

「ハガキ用の落款が欲しい・・・」

それが昨日、着いたんです。

「ちょっと早めのクリスマス プレゼントです」と添えてあった。

私の欲しい名前が彫られていた。いろんなとこで探したけれど、なかった。

オリジナルである。いやぁ嬉しいものだ。

明日見せてあげるよ。(笑


黄葉

     支店の銀杏 ようやく黄葉

 昨日から鼻水が垂れて、何とも意気があがらない。

ティッシュの箱を抱えて仕事をしてた。

今日は天気も悪いし、風邪気味なので一日中部屋に閉じこもっていた。

コンタックを飲めとのアドバイスもあったのですが、雨は降ってるし・・。

部屋を暖かにして、一日中パソコンを叩いていた。

名簿を作っていたら、一瞬に消えてしまうという事故で凹んでしまった。

気を取り直して、もう一度作り直しました。

これで来年は大丈夫。エクセルだと名簿関係はとても楽だ。

それをワードで作っていたので、とても面倒だった。

明日は本社勤務なので、今日は大人しく早く寝よう。

あの人は試験なので邪魔をしたくない。

本当はジャマしたいけど、我慢してます。(笑

さて、これからもう一度、本物の名簿を作ろう!

ってどうやるんだろ。(笑

エクセルの取り説を読みながらユックリしましょう。

明日も明後日も寒いそうだ。

今日もちょっとだけチャットしましょう。(笑



みかん

今日、西部のとある支店でお祝い事があった。庭に蜜柑の木。

むかし、先輩のお父さんが結核で清瀬の結核専門の病院に長期入院。

先輩に誘われてお見舞いに行きました。

食堂でタンポポコーヒーをご馳走になって、園芸部に行き、

「きみんちは庭があるのか?」と言われて「猫の額二つくらい」と答えた。

大笑いした先輩のお父さんは「蜜柑の木を植えなさい」って買ってくださった。

σ(・_・)は安アパートの住人で自前の土地なんてない。

近所の幼稚園の園長先生に訳を話したら庭に植えてくださった。

蜜柑は毎年実をつけて、確実に大きく育った。

その幼稚園の園長先生から「実がたくさんついたから収穫にどうぞ」ってハガキ。

100個以上の実がついてた。10個ほど頂いて、先輩と清瀬の病院を訪ねた。

先輩のお父さんはσ(・_・)のことを覚えていて、「猫の額から実がなったか・・」と。

先輩が皮を剥いて差し出すと「うん 甘い」。

そのお父さんも数年後に亡くなった。

葬儀に参加したら先輩のお母さんが泣きながら「ありがとね」。

先輩が全部報告してくれていたらしい。先輩は先輩の弟とσ(・_・)の家庭教師。

あまりにも出来ないので、無料で教えてくれた。

厳しい先輩でお姉さんだったけれど、お父さんが大笑いしたことが嬉しかったと。

今でも蜜柑の木は文京区の幼稚園の片隅で大木になっている。

蜜柑でそんなことを思い出してしまった。

蜜柑 大好きです。



南禅寺水路

    写真 ↑ は南禅寺の水路

 京都の南禅寺ってσ(・_・)は全然知らなかった。

あの人が「南禅寺の水路を見たい・・・」って言ってたときに慌てて検索。

へぇ、こういうのがあるのかと初めて知った次第です。

水路を上から見たいと、上がる場所を探したら、南禅寺の右手からすぐ上がれた。

水路は歩けないように柵があった。そこで数枚の写真を撮った。

けれど、左側をみたら当然のように高所恐怖症のσ(・_・)は足がすくんだ。

同行者がすぐに手を差し出してくれた。

とても一人では歩けない。(笑

昔は恐怖症ではなかった。いつから恐怖症になった?

今からかなり前に高速道路を走っていたときに夢の島の上を走った時?

突然怖くなった。かなりスピードを落として走った。

その時からかも知れない。

あるマンションに友人を訪ねた。18階。

怖くて中庭を覗けない。廊下の壁側を張り付くように歩いた。

高所平気症の子供が増えているという。

慣れの問題かも知れないけど、慣れたくないよ。(笑


今日はこれから本社へ。

頼まれた絵が出来た。

探していた本もあった。これはプレゼントする。

交通情報を聞いていたら大渋滞みたい。電車にしよう。


南禅寺の紅葉

       ↑
     南禅寺の庭(入場料?拝観料かな?¥300)  

昨日、関西出張があり午後から関西へ。

大阪で降りて、鶴橋で買い物。

そのまま会議に出た。カバンの中から鶴橋で買ったものの匂いが漏れてる。(笑

会議は遅くまで続いて9時に終了。

いつもはここで飲み会に出るのだけど、今回は京都の同僚と京都へ。

待ち合わせた人とユックリ飲んだ。

朝もユックリして南禅寺に。

南禅寺は清水寺の先。行ってみたらなんと紅葉の真っ盛り。

人も多いし、混雑してる。

ローマの水道峡みたいな美しい水路を見ながら哲学の道。

ここもまぁ観光客の多いこと。

自分の事は棚に上げて「何でこんなに人が・・・」。

豆腐料理は高いに決ってるので、銀閣寺をパスして、

銀閣寺交番の前の道を入っていくと「甚兵衛」という手打ち蕎麦がある。

数年前に」支店長会議が京都であって、銀閣寺の参道にあるお店のお姉さんに

「きみだったらどこに蕎麦屋にいく?」と聞いたら教えてくれた店だった。

京都の蕎麦屋

この店は銀閣寺からはちょっとだけ遠いけど、美味しい店。

知る人ぞ知る、という店らしい。

冷たい蕎麦も温かい蕎麦も美味しい。

京都駅までバスに揺られながら、午後の新幹線で帰京。

楽しい小旅行でした。

「京都へ行こう~」との歌い文句に誘われたのではないのです。

あの人が「南禅寺の水道が見たい・・・」との呟きがこの旅行になりました。(笑

年に1回くらいしかできないけれど、心がまだ嬉しい旅でした。


都心の紅葉

今日は研修所の早朝研修なので、昨晩は早寝。

目が覚めて「暗いなぁ・・・」って時計をみたら午前3時。

早すぎる。また寝ました。(笑

6時前に起床して、車を出したらもう渋滞。

そんな田舎に住んでる訳じゃないのに・・・。

早朝研修が済んで、「さて、高速に乗ろうか・・・」ってラジオを点けた。

「○号線は17キロ渋滞。○○まで1時間・・・」

こりゃダメだ。というわけで一般道を走ったら、あーら、あのひとんちのそば。

というわけで、「お茶飲ませて・・・」。

誤解しないでね。偶然なんですから。(笑

そんなわけないか。(笑

早めに出社して仕事を始めたら、物凄く忙しくなった。

外国人が3人、日本人が5人でフルに動いたけど、仕事が終らない。

お互いに目で合図して、目で指図するという不思議なコミュニケーション。

これで通じちゃう。チームが3組で仕事してるから声に出すとこんがらかってしまう。

12時過ぎに昼食を注文。もうみんな同じもの。

1時にようやく一息ついた。

でもみんなが笑顔で。「忙しかったねぇ・・・」と笑い顔。

食事タイムは英語、日本語、アジアの言葉。が入り混じる。

今日は難しい案件が多くて、みんなで相談することが多い。

壁に大きな紙を貼って、書き込みしながら解決方法を探る。

それも日本語と英語で。何気に英語で話してたりする。

鍛えられてしまうよなぁ。

夜はアジアの国から研修生が来た。歓迎会に出て、残った酒をかっぱらって帰宅。

明日は関西出張。京都に泊る。

一晩中飲み明かす仲間と一緒。

寝かせてくれないだろうなぁ。(笑


猫の昼寝

昨日は朝寝坊して研修所に遅れてしまった。

ようやく終えて支店に戻り、夕方から池袋で会議を終えて飲み会。

戻ってきたのが午後11時前。

今日はユックリ起きて、朝ご飯は具がたっぷりのお味噌汁。

なんだかんだと用事があって、気がついたら昼。

午後からは西部地域支店長会議。

ボチボチと集まってきたが幹事支店長がやる気なし。

「終ろう!」って声をかけたら「新年会は・・・」

何言ってんだよ。

そんなこんなでもう夕方。

支店の庭を猫が遊び回る。昼には物置の屋根で昼寝してた。

親から早々と捨てられて、周りの猫が育てたようなチビ。

左右の目の色がちがっているけれど、可愛い。

50センチまでは近づいてくるが、それが限界。

何匹かは抱っこされますが、猫は警戒感が強い。

最初は猫嫌いだったはずが、今は猫好きになってしまった。

周りは呆れている。

明日は早朝研修で、その後どうしようななぁ。

いつも立ち寄るところの人は明日の午後は大変なので、寄らないで置こうかな?

それとも顔をみて出社するかなぁ。

どうしよう。(笑








今日は満月


 今週は本当に忙しくて、とても休めない。

来週だってとても忙しい。少し休憩ということで豪華ランチ。

昨日の晩から煮込んだビーフシチュー。美味しい日本酒。

さざえのつぼ焼き。津軽漬。

ユックリと食べながらあちこちに話が飛ぶ。

途中に電話が入ってパソコンがわからんという。

もっと勉強しろ~などと呟きながら、高層マンションから景色を見る。

今日は連休の中日のせいか車が少ない。

でも近所の建設現場の音が響いてくる。

4合瓶が空いてしまう?かと思ったけれど、明日は仕事。

いくつかの作業があるので、酔ってしまうわけにはいけない。

でも昼の酒は心地よくて、膝枕。

顔の上には笑顔がある。

来週は京都で合流。

超多忙なのに、何してるんだろ。(笑

大きな会議では後味が悪いことばかり。

執行役員達の保身が垣間見えてくる。

まぁ σ(・_・)にはあまり関係がない。

さて、もう一仕事。

電車の中で読んでるのは

「言い難き 嘆きもて」(大江健三郎・講談社文庫)

この本はいいねぇ。

でも伊丹十三と大江健三郎が義理の兄弟とは知らなかった。

知ってました?伊丹十三の妹が大江の奥さんなんだって。

いやぁ 知らんかった。(笑



 今日は一日こっちの支店のつもりだったが、朝早く電話があった。

「母が昨日亡くなって、今日、通夜なんだ。一応知らせておく」と先輩。

仕事仲間の先輩で、長いことお母さんの介護をしていた。

埼玉の西部の町で葬儀をするというので、夕方から出かけた。

お連れ合いさんがなくなってから、童話を翻訳したり、素敵なお母さんだった。

通夜の喪主として立った先輩は泣きながら挨拶をしてた。

もらい泣きしてしまった。どうも涙もろくなった。年のせいかもね。(笑

お母さんのスナップが飾ってあって、生前の親しい人だけだったが何だか温かい。

多分親子の関係の良さとか、関わりの暖かさが葬儀の雰囲気となっている。

帰ってきたら九州の知人からのハガキで、年始の挨拶をしないというハガキ。

(≏_≍)...ん? 亡くなった?ご主人が41歳で?

病気がちと聞いていたけど、全然知らなかった。

都会暮らしで、芸能人の時代もあったカップルである飲み屋で知り合った。

娘と女性の名前が同じで付き合うようになったカップルだった。

「彼女の田舎で一緒に暮らします」って言って、九州に戻った。

たまに福岡出張に行くと、親子3人で出てきてくれて、長い時間会ってた。

そういえば「主人が体長を崩しています」という暑中見舞いがあったりしてた。

葬儀に来てくれとまでの仲ではなかったけれど、41歳は若すぎる。

この時期になると思いもかけない人の死を知らされる。

電車の中で大江健三郎の「言い難き嘆きもて」を読み始めたら

この人の文章は難解ではなく実に丁寧な思索に満ちたものだと今更気づいた。

今までこの人の文章を敬遠していたが、このエッセーは悪くない。

知性とは何か、ということを今更考えさせられる。


しかし、寒かったなぁ。


もう冬なんだよなぁ。京都も寒いだろうか?

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