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団塊の世代と名づけられているけど、実はそれほどまとまっているわけじゃない。日々の思いや好きなことを書きます。
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プロフィール
HN:
小椋 K
性別:
男性
趣味:
水彩、万年筆コレクション、ドライブ
自己紹介:
団塊世代。小椋 佳さんが大好きで若い頃から歌ってました。σ(・_・)の定年は70歳。さて、いつまで働けるかな?
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先週はソウルに出張で会議の連続だった。

会議の合間に時間が出来て、会議場から車で10分くらいのところに仁寺洞(いんさどん)がある。

もともと仁寺洞は骨董の街で書道の道具や韓紙(はんじ)、日本の手漉きの紙と同じような製法、それと本当の骨董品の店と、伝統茶の店が多かった。

それが観光化で土産物屋ばかりになってしまった。

伝統的な茶房が通り一つ入ったところにあるのだけれど、ここも大きな変化をしてしまった。

前は板敷きや畳敷きの小さな個室の茶房だったが、大きなテーブル席が増えていた。(写真)

小さなギャラリーも5つも増えてたまたま韓紙の販売をしてたので買い求めた。

観光地はどこでも変化してしまうのだけれど、元々あった店がなくなるのは寂しい。

かなり前に韓国の古い鍵を買い求めたことがある。

売値は25万ウォン。外からジーと見つめていたら、店主が中から手招きをして、

日本語で「30分も熱心に見ていた客はいない。値段を下げるから買いませんか?」と。

亀の形をした昔の鍵で、同じ形の鍵が乗っている美術誌を見せてくれた。そこに載っている値段は45万ウォン。

店主は18万ウォンでいいと言ってくれた。それでも高いのだけれど有り金をはたいて買ってしまった。

家族に値段は内緒にしてある。(笑)当時の換算でも2万円くらいかな。

今朝は歯医者で治療。9時からの予約なのだけれど、8時45分までに行かないと2時間くらい待たされる。

紙一重で1番。診療室に入ったら続々と患者さんが入ってきた。早い者勝ち競争になりつつあるそうだ。

元々、9時半が受付なのに年々早くなったと受付の人がこぼしていた。

今日は雨から雪になるとの予報。今日はおとなしくしていよう。



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